喫煙者でもホワイトニングの効果はある?白さを維持するための方法も
こんにちは。千葉県流山市にある歯医者「ABC歯科クリニック」です。

「喫煙者でもホワイトニングで歯は白くなる?」「禁煙しなければならないの?」といった疑問を持つ方もいるでしょう。喫煙者であってもホワイトニングによって歯を白くできますが、喫煙のタイミングや施術後のケアについて正しく理解しておくことが大切です。
この記事では、喫煙者がホワイトニングで効果を得るまでの期間や、喫煙を控えるべき期間、白さをキープするためのポイントについて解説します。ぜひ参考にしてください。
喫煙者がホワイトニングすると歯は白くなる?

喫煙者であっても、基本的にはホワイトニングによって歯を白くすることは可能です。
しかし、非喫煙者に比べると、施術に必要な回数が増えたり効果の持続期間が短くなったりする傾向があります。これは、たばこに含まれるタールやニコチンといった成分が歯の表面を覆い、黄ばみやくすみの原因となるためです。
さらに、喫煙を続けていると、せっかく白くなった歯も再び黄ばみやすくなります。美しい白さを長く保つためには、施術後のケアや生活習慣の見直しも必要です。
ホワイトニングで歯が白くなるまでの期間

喫煙者に対して行うホワイトニングの効果の現れ方や、白さが実感できるまでに必要な期間や施術回数は、その人の喫煙歴や歯の状態、施術方法によって異なります。ここでは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2つの方法に分けて、歯が白くなるまでの期間について解説します。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは、歯科医院で高濃度の薬剤を塗布し、特殊な光を照射して歯を白くする方法です。1回の施術でも効果を実感しやすいですが、理想の白さを得るためには1〜2週間に1回のペースで3〜5回ほど施術を受ける必要があるケースが多いです。
ただし、喫煙者の場合は黄ばみが強いことが多く、非喫煙者よりも効果を感じるまでに回数を重ねる必要があるかもしれません。個人差はありますが、理想の白さを得られるまでに6〜8回程度かかることが多いです。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、薬剤を塗布したマウスピースを装着して自宅で歯を白くする方法です。オフィスホワイトニングよりも低濃度の薬剤を使用するため、効果がゆっくりと現れます。効果を得るまでに2週間〜1か月程度かかることが多いです。
ただし、喫煙者の場合は黄ばみが強く、さらに長い期間がかかる傾向があります。
ホワイトニング後どれくらいで喫煙できる?

ホワイトニング後は、24時間は喫煙を控える必要があるとされています。施術直後の歯は、表面のペリクルという膜が剥がれており着色しやすくなっているためです。
ペリクルが回復するまでには24〜48時間程度かかるため、たばこや色素の濃い飲食物を控えるのが望ましいです。効果を十分に得るためには少なくとも施術後24時間、できれば48時間は禁煙しましょう。
ホワイトニング後に喫煙するリスク

ホワイトニングを受けたあとにもたばこを吸い続けると、さまざまなリスクがあります。ここでは、喫煙するリスクについて解説します。
ホワイトニングの効果が長く続かない
ホワイトニングは歯の表面や内部の着色を分解して白く見せる処置ですが、効果が永続するわけではありません。喫煙を続けていると、再びニコチンやタールによって着色して効果が長く続かない可能性が高まります。施術後は歯が一時的に着色しやすい状態になっているため、喫煙を再開すると短期間で黄ばむこともあります。
ホワイトニングの効果を長く保つためにも、喫煙習慣の見直しが必要です。
歯周病のリスクが増大する
喫煙は歯ぐきや歯周組織にも悪影響を及ぼします。たばこには有害物質が含まれており、歯ぐきへの血流が悪化して、酸素や栄養が届きにくくなる原因になります。
ホワイトニングで一時的に刺激を受けた歯周組織はデリケートな状態になっているため、喫煙による悪影響を受けやすい状態です。歯ぐきの腫れや出血、炎症などを引き起こすリスクが高まるかもしれません。
また、喫煙は歯周病を悪化させるだけでなく、治療を難航させることもあります。ホワイトニング後の口内環境を良好に保ち、健康な歯ぐきを維持するためには、禁煙または喫煙の本数を減らすことが重要です。
口臭が悪化する
ホワイトニング後に喫煙を続けると、たばこに含まれる成分が舌や歯の表面に付着して取れにくい汚れとなって蓄積されます。特にヤニは粘着性が高く、通常の歯磨きでは落としきることが難しいため強い口臭の原因になります。歯を白くしても、喫煙を続けていると口臭によって不衛生な印象を与えることもあるでしょう。
ホワイトニング後に歯の白さをキープするためには

ホワイトニングの効果を長持ちさせるためには、施術後のセルフケアが重要です。ここでは、白い歯を長く保つためのポイイントについて解説します。
禁煙する
ホワイトニングで手に入れた白さを長く維持するためには、できるだけたばこをやめることが重要です。喫煙を続けると、白くした歯が再び黄ばむ原因になります。
白い歯を保ちたいという気持ちをモチベーションにして、禁煙を目指すのもよいでしょう。健康面でも多くのメリットがあるため、ホワイトニングを機に生活習慣を見直すことが推奨されます。
着色しやすい飲食物を避ける
ホワイトニング直後は、歯の表面にあるペリクルという膜が一時的に失われており着色しやすい状態です。そのため、施術後24時間は色素の濃い飲食物を避けましょう。
具体的には、コーヒーや紅茶、赤ワインやカレー、トマトソースなどが挙げられます。施術後48時間を経過した後も、できるだけ色素の濃い飲食物を控えると歯を白く保ちやすくなります。
歯に色がつくのを防ぐために、ストローを使って歯に液体が直接触れないようにしたり、食後すぐに水で口をゆすいだりするのも効果的です。
正しい歯磨きを習慣化する
ホワイトニング後の白さを長持ちさせるためには、毎日の歯磨きを正しく行うことが大切です。歯ブラシは鉛筆のように持ち、毛先が広がらない程度の力で小刻みに動かして歯の表面の汚れを落としましょう。
ブラッシングの質を高めるために、歯科医院でブラッシング指導を受けるのも効果的です。歯科医院では、歯並びの状態に応じた磨き方のアドバイスが受けられます。磨き残しやすい部位や磨き方の癖を知って普段のブラッシングに活かすことができれば、磨き残しを減らしてお口の中を清潔に保ちやすくなるでしょう。
また、食後そのままの状態で過ごすと着色汚れが残りやすくなるため、できるだけ早めにブラッシングすることが望ましいです。フッ素入りの歯磨き粉や、ホワイトニング成分が含まれた製品を使うと、着色汚れを抑える効果も期待できます。
定期的に歯科検診を受ける
歯の白さを維持するためには、定期的に歯科医院で検診を受けることが大切です。歯の状態を確認してもらうと、異常があった場合にも早期に対応できます。また、クリーニングを受けると、日常のブラッシングだけでは落としきれない汚れや歯石を取り除けます。
歯科検診の頻度は、3か月に1回程度が目安です。黄ばみの程度や磨き残しの状態によっては頻度を増やしたほうがよい場合もありますので、歯科医師に相談してご自身の歯の状態に応じた頻度で歯科検診を受けましょう。
まとめ

喫煙者でも、ホワイトニングによって歯を白くすることは可能です。ただし、喫煙歴が長かったり黄ばみが強かったりする場合は、非喫煙者に比べて多くの施術回数や長い期間が必要となる場合があります。
施術後は着色しやすい状態になるため、24〜48時間は喫煙を控えましょう。ホワイトニングは白い歯を手に入れるきっかけであると同時に、喫煙習慣や口腔ケアを見直す良い機会でもあります。見た目の美しさだけでなく口腔内の健康も意識しながら、歯科医師と相談の上で自分に合った施術を受けましょう。
ホワイトニングを検討されている方は、千葉県流山市にある歯医者「ABC歯科クリニック」にお気軽にご相談ください。
当院では、マウスピース矯正やインプラント、一般歯科、予防歯科、審美歯科など、さまざまな診療を行っています。ホームページはこちら、Web診療予約も受け付けております。公式Instagramも更新しておりますので、ぜひチェックしてみてください。

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