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歯のコラム

歯石を取り除くためにかかる費用は?取り除くメリットも


こんにちは。千葉県流山市にある歯医者「初石ABC歯科・矯正歯科クリニック」です。

歯の模型と歯石取り用の器具と周りに散らばった石

歯石取りを受けたいと考えているものの「費用はいくらかかるの?」と気になられている方もいるのではないでしょうか。歯石取りにかかる費用は、保険診療と自費診療で異なります。

歯石取りは、歯に付いた汚れを取り除くだけでなく、歯周病の予防や口臭の改善にもつながります。また、歯石取りをどのくらいの頻度で受ければよいのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、歯石取りにかかる費用や歯石を取り除くメリット、受診の頻度について詳しく解説します。

歯石とは

前歯の裏側についた歯石をデンタルミラーで見るイメージ

歯石とは、歯の表面に付いた歯垢(プラーク)が、唾液に含まれるカルシウムなどの成分と結びついて硬くなったものです。歯垢は細菌を含むネバネバした汚れで、歯磨きで取り除くことができます。

しかし、歯石になると歯ブラシでは落とせなくなるため、歯科医院で取り除く必要があります。

歯石には、歯ぐきより上の見える部分に付くものと、歯ぐきの内側に付くものがあります。歯ぐきより上にできる歯石は白色や黄色っぽい色をしており、特に下の前歯の裏側や上の奥歯の外側に付きやすいものです。

一方、歯ぐきの内側にできる歯石は黒っぽい色をしていることが多く、自分では見つけにくい場所に付着します。歯石の表面には細かな凹凸があるため、細菌を含む歯垢がたまりやすくなります。その結果、歯ぐきに炎症が起こり、腫れや出血などにつながる場合もあるのです。

歯石は自分で無理に取ろうとすると、歯や歯ぐきを傷つけるおそれがあります。気になる場合は、歯科医院で取り除いてもらいましょう。

歯石を取り除くためにかかる費用

白い計算機とハテナマークが書かれたブロック

歯石除去にかかる費用は、保険診療か自費診療かによって大きく異なります。ここでは、それぞれの特徴と費用の目安について解説します。

保険診療の場合の費用

歯周病の治療として歯石取りが必要な場合は、保険が適用されます。費用は、3割負担の方であれば、初診時の検査や歯石取りなどを含めて3,000円〜5,000円程度が一つの目安です。

保険診療では、歯石を取り除く前に、歯ぐきの腫れや出血の有無、歯と歯ぐきの間の溝の深さなどを調べます。必要に応じてレントゲン撮影を行い、歯周病の状態を確認したうえで歯石を取り除きます。

歯石取りでは、専用の器具を使って歯の表面に付いた硬い歯石を除去します。歯ぐきの奥深くまで歯石が付いている場合は、歯の根元に付いた歯石も取り除く必要があります。

また、歯石の量や歯ぐきの状態によっては、1回の通院ですべての歯石を取り除けないこともあります。その場合は、何回かに分けて治療を進めるため、通院回数に応じて費用がかかります。

自費診療の場合の費用

自費診療の場合、歯石取りや歯のクリーニングにかかる費用は歯科医院によって異なります。料金は5,000円〜1万5,000円程度が一つの目安ですが、処置の内容によって金額が変わります。

自費診療では、歯石を取り除くだけでなく、歯の表面に付いた着色汚れを落としたり、専用の器具で歯を磨いたりするクリーニングを受けられる場合があります。

例えば、コーヒーやお茶などによる着色汚れが気になる方は、歯石取りとあわせて歯の表面をきれいにする処置を受けることもできます。

歯石を取り除くメリット

本に挟まったメリットの赤い文字が書かれたブロック

歯石を取り除くことは、お口の中を清潔に保つだけでなく、歯や歯ぐきの健康を守ることにもつながります。ここでは、歯石を取り除くとどのようなメリットがあるのか解説します。

歯周病の予防につながる

歯石を取り除くことで、歯周病の予防や症状の改善につながります。

歯周病は、歯に付いた汚れの中にいる細菌が原因で、歯ぐきに炎症が起こる病気です。初めのうちは歯ぐきが赤く腫れたり、歯磨きの際に血が出たりすることがありますが、痛みはほとんどありません。進行すると歯を支える骨が減り、歯がぐらついたり、抜けたりすることもあります。

歯石の表面はざらざらしているため、細菌を含む汚れが付きやすくなります。また、歯石に付いた汚れは歯磨きだけでは十分に落としにくく、歯ぐきの炎症につながることがあります。

歯科医院で歯石を取り除くと、歯の表面を清潔に保ちやすくなり、歯ぐきの炎症を抑えることにもつながります。すでに歯周病がある場合も、歯石取りは治療の基本となる処置の一つです。

口臭の改善につながる

歯石を取り除くことで、口臭が改善する場合があります。

口臭の原因の一つは、お口の中にいる細菌です。細菌が食べかすや唾液などに含まれるタンパク質を分解すると、においの原因となるガスが発生します。特に歯周病が進行すると、歯と歯ぐきの間に細菌が増え、口臭が強くなることがあります。

歯石の表面はざらざらしているため、細菌を含む汚れがたまりやすくなります。歯石を取り除き、歯ぐきの状態を改善することで、口臭が軽減する可能性があります。

見た目の改善にもつながる

歯石を取り除くことで、歯の見た目がきれいになることもあります。

歯石は白色や黄色っぽい色をしていることが多く、歯に付いたままにしておくと、汚れが目立つ原因になります。また、歯ぐきの内側にできる歯石は黒っぽい色をしていることもあります。歯石は特に下の前歯の裏側や上の奥歯の外側に付きやすく、少しずつたまっていきます。

歯石を取り除くことで、歯の表面に付いた汚れがなくなり、本来の歯の見た目に近づきます。また、歯石取りとあわせてクリーニングを受けると、コーヒーやお茶、たばこなどによる歯の表面の着色汚れを落とせる場合もあります。

全身の健康維持につながる

歯石を取り除いて歯周病を予防することは、お口の中だけでなく、全身の健康を守ることにもつながります。

歯周病は、糖尿病などの病気と深い関係があることがわかっています。糖尿病の方は歯周病が悪化しやすく、反対に歯周病による炎症が血糖値の管理に悪い影響を与えることもあります。また、歯周病と心臓や血管の病気との関連も指摘されています。

歯石の表面には細菌を含む汚れがたまりやすく、歯ぐきの炎症を引き起こす原因になります。歯周病による炎症を抑えることは、全身の健康を考えるうえでも大切です。毎日の歯磨きに加えて、歯科医院で定期的に歯石を取り除き、お口の健康を保ちましょう。

歯石取りはどのくらいの頻度で受けるとよい?

歯石取りをする日にピンを刺してある年間カレンダー

歯石取りの頻度は、3〜6か月に1回程度が一つの目安です。

ただし、歯石の付きやすさや歯ぐきの状態には個人差があるため、すべての方が同じ間隔で受ける必要はありません。例えば、歯石が付きやすい方や歯周病の治療を受けた方は、短い間隔での受診が必要になることがあります。

一方、歯ぐきが健康で、毎日の歯磨きが十分にできている方は、半年に1回など、少し期間を空けて受診する場合もあります。

また、歯石は一度取り除いても、歯に汚れが残っていると再び形成されます。特に歯と歯の間や歯ぐきとの境目は汚れが残りやすいため、歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシを使って丁寧に磨くことが大切です。

定期検診では、歯石の付き具合だけでなく、歯ぐきの腫れや出血、歯周病の進行状況なども確認します。そのうえで、必要に応じて歯石を取り除きます。歯石取りの頻度は、お口の状態によって異なるため、歯科医師に相談しましょう。

まとめ

笑顔で仕事をしているミドル男性

歯石取りにかかる費用は、保険診療と自費診療で異なります。保険診療の場合、3割負担の方であれば、初診時の検査や歯石取りなどを含めて3,000円〜5,000円程度が一つの目安です。

歯石を取り除くことは、歯周病の予防や口臭の改善、歯の見た目をきれいに保つことにもつながります。また、歯周病は糖尿病などの病気とも関係があるため、お口の健康を保つことは全身の健康を考えるうえでも大切です。

歯石取りは3〜6か月に1回程度が一つの目安ですが、必要な頻度はお口の状態によって異なります。歯石は歯磨きだけでは取り除けないため、歯科医院で定期的にチェックを受け、必要に応じて歯石を除去してもらいましょう。

お口の健康を守りたいとお考えの方は、千葉県流山市にある歯医者「初石ABC歯科・矯正歯科クリニック」にお気軽にご相談ください。

当院では、マウスピース矯正やインプラント、一般歯科、予防歯科、審美歯科など、さまざまな診療を行っています。ホームページはこちら、Web診療予約も受け付けております。公式Instagramも更新しておりますので、ぜひチェックしてみてください。

高橋 克彦 理事長

■この記事の監修者

高橋 克彦 理事長

経歴
  • 1997年 昭和医科大学 歯学部 卒業
  • 2003年 ブライト歯科クリニック 開院
  • 2008年 アール歯科・矯正歯科 開院
  • 2010年 医療法人社団 優勢会 理事長就任
  • 2011年 ABC歯科クリニック 開院
  • 2014年 One’s歯科クリニック 開院
修了研修・学会等
  • 元 昭和大学歯科理工学教室特別研究生(宮崎教授)
  • 日本歯科医師会会員
  • 千葉県歯科医師会会員
  • 千葉県歯科医学会認定歯科医
  • 厚生労働省認可臨床研修指導医
  • 臨床歯科麻酔管理指導医
  • 日本口腔インプラント学会 専門医
  • インビザライン プラチナエリートプロバイダー
  • 国際歯科美容外科認定医
  • 国際空手道 極真会館 協力医
  • ITIインプラント認定(ストローマン・ジャパン)
  • アストラテックインプラント認定
  • カムログ インプラント認定
  • ノーベルバイオケアインプラント認定
  • 米国州立インディアナ大学歯学部AFFILIATE FELLOW IN IMPLANTOLOGY(同窓会会員)
  • 米国州立インディアナ大学歯学部歯周学インプラント科 FELLOW(研究員)
  • 米国州立インディアナ大学医学部解剖学 顎顔面頭蓋部臨床解剖認定医
  • 米国州立インディアナ大学医学部麻酔科 頭蓋部認定医
  • 米国州立インディアナ大学歯学部矯正科 認定医
  • IMPLANT RESARCH FELLOW(客員研究員)
  • ALL ON 4 academy
  • 日本アライナー矯正歯科研究会
  • SHINING3D公式アンバサダー

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